2006年4月のコンサートもをお楽しみに!!!
舞桜 第15回 酒蔵コンサート

山武市誕生記念

15回酒蔵コンサート2006

新市誕生祝いの歌&モーツァルト生誕250

プログラム

1

山武市の誕生を祝って

1 ハレルヤ 「メサイア」より ヘンデル作曲 [全員]

2 出発(たびだち)の歌 及川恒平作詞/小室等作曲 [大井&原田]

3 花の街 江間章子作詞/團伊玖磨作曲 [宮内]

4 この道 北原白秋作詞/山田耕筰作曲 [大井]

5 いい日旅立ち 谷村新司作詞/作曲 [小林&宮内]

6 君と旅立とうTime to say Goodbye [西川&大井]

7 乾杯の歌 歌劇「椿姫」より ヴェルディ作曲 [西川&山下]

8 故郷 高野辰之作詞/岡野貞一作曲 [全員]

出演  小林沙羅(ソプラノ)  西川あや子(ソプラノ)  宮内朋子(メゾソプラノ)

山下 淳(テノール)  大井哲也(バリトン)  原田勇雅(バリトン)  経種美和子(ピアノ)

竹内雅挙(進行)

2

モーツァルト生誕250周年記念

歌劇「フィガロの結婚」ハイライト 伊語上演 ナレーションつき

アルマヴィーヴァ伯爵:原田勇雅   伯爵夫人:西川あや子

フィガロ:大井哲也   スザンナ:小林沙羅

バジリオ:山下 淳   ケルビーノ:宮内朋子   ピアノ:経種美和子

進 行(アントニオ役):竹内雅挙   構 成:原田勇雅

《登場人物紹介》

アルマヴィーヴァ伯爵:スペインのアンダルシア地方の領主。すでに妻への愛は冷め、スザンナに熱を上げている。
伯爵夫人
:伯爵の妻。伯爵に愛してもらった過去が忘れられない。スザンナと共謀して伯爵を懲らしめようと図る。
フィガロ
:伯爵の使用人。機転の利く快活な男。
スザンナ:伯爵夫人の小間使いでフィガロの許婚。伯爵の目下のターゲット。
バジリオ:伯爵の音楽教師。人の噂話が大好き。
ケルビーノ:伯爵の小姓。女性が大好きな思春期の少年。伯爵は自分の邪魔ばかりされるのでうっとうしく感じている。
アントニオ:スザンナの叔父。伯爵家の庭師。

《演奏曲とあらすじ》

1 二重唱 「5、10、20・・・。ああうれしい」  [フィガロ・スザンナ]
結婚式当日の朝。二人は楽しく新居を片付けている。

2 二重唱 「伯爵様がダンスを踊られるなら」  [フィガロ・スザンナ]
伯爵が自ら廃止したはずの「初夜権(領主が領民の結婚に際して花嫁の処女を得る権利)を自分に対して行使しようとしている、とスザンナに言われたフィガロは、主人に立ち向かう決意をする。

3 三重唱 「なんたること!」  [伯爵・スザンナ・バジリオ・(ケルビーノ)]
小姓ケルビーノは女性を追い回してばかりいるため伯爵からクビを言い渡され、そのとりなしをスザンナに頼みにきたのだが、そこへ当の伯爵が現れる。隠れるケルビーノに気付かず彼女を口説き始める伯爵。そこへおしゃべりな音楽教師バジリオが訪れ、ケルビーノは伯爵夫人に気があると漏らす。隠れていた伯爵は怒って思わず姿を現してしまう。
スザンナは必至にケルビーノを隠しながらその場を取り繕うとするが、とうとう見つかってしまった。怒りがおさまらない伯爵。スザンナが浮気をしていたと勘違いするバジリオ。

4 アリア 「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」 [フィガロ・前景の人々]
フィガロが戻ってきた。伯爵に初夜権の廃止に感謝の気持ちを述べる。大勢の手前、してやられたと仕方なくうなずく伯爵。一方ケルビーノは、罰として軍隊入りを命ぜられる。フィガロはケルビーノを蝶に例え、茶化しながら歌う。

 

5 アリア 「恋の悩みを知る人よ」 [ケルビーノ・伯爵夫人・スザンナ]

夫から愛を得られない伯爵夫人と、伯爵から身を守りたいスザンナは一計を案じる。それは伯爵夫人が浮気をしているという偽の情報を流して嫉妬の炎をあおりつつ、スザンナの身代わりに女装させたケルビーノを差し向けて、不実の現場を押さえようというもの。二人に呼ばれたケルビーノは憧れの伯爵夫人の前で自作の愛の歌を歌う。

 

6 三重唱 「スザンナ、でておいで!」  [スザンナ・伯爵夫人・伯爵]

ケルビーノを試しに女装させ、スザンナがリボンを取りに行った少しの間に、伯爵夫人が浮気をしているとの密告の手紙を持って、伯爵がやって来る。慌てたケルビーノは衣裳部屋に隠れるが、誰かが隠れていると感づいた伯爵は浮気の疑念もあり伯爵夫人を追及する。困った伯爵夫人はスザンナがそこにいると言ってしまう。鍵のかかった衣裳部屋を力づくで開けようとする伯爵。仕方なく鍵を壊す道具を取りに行く。

 

 二重唱 「開けて、早く、私はスザンナよ」  [スザンナ・ケルビーノ]

誰もいなくなったところに、様子を見ていたスザンナが現れ、ケルビーノに声を掛け逃げるように言う。ケルビーノは慌てて窓から飛び降りて逃げてしまう。そしてケルビーノの代わりにスザンナが衣裳部屋へ隠れ、二人の帰りを待つ。

 

 三重唱 「不埒な小僧め、でてこい」  [スザンナ・伯爵夫人・伯爵]

手に工具をもって戻った伯爵は怒り心頭。あまりの迫力に伯爵夫人は、思わずケルビーノが隠れていると本当のことを言ってしまう。激昂した伯爵は「出てこないと殺すぞ」と衣裳部屋に詰め寄る。が、扉が開いて現れたのはスザンナ。伯爵は何が何だが分からない様子。すぐに事態を飲み込めた伯爵夫人は、スザンナと二人で今度は逆に伯爵をやりこめる。

 

9 アリア 「何処へいったのかしら、あの楽しかった日よ」  [伯爵夫人]

伯爵夫人はかつての伯爵との愛の日々を思い出している。

 

10 二重唱 「そよ風に寄せて(手紙の二重唱)」  [伯爵夫人・スザンナ]

伯爵夫人は新たな計画を立て、スザンナに伯爵と逢引きの約束をするよう命じる。伯爵夫人は、スザンナの服を着て自ら逢引きの場所へ行き、夫の不実を暴くつもりである。二人は伯爵をおびき寄せる為に手紙を書き始める。

 

11 フィナーレ 

二重唱 「なんと静かな夜だ」  [フィガロ・スザンナ]

夜。ケルビーノはまた女の子を探している。一方計画通りスザンナは伯爵に手紙を渡したが、この計画を知らされていなかったフィガロは、本当にスザンナと伯爵が逢引きをしていると勘違いしている。フィガロが気を揉んでいると、伯爵夫人の服を着たスザンナが彼に声をかける。全て理解したフィガロは、スザンナ扮する伯爵夫人を口説く振りをする。逆にスザンナは本当にフィガロが伯爵夫人を口説いているのではと思い、怒り始める。フィガロはそれを楽しんでいる様子。

 

三重唱 「私の恋人よ、お前の声が分からないとでも」[フィガロ・スザンナ・伯爵]

スザンナはフィガロが自分をからかっていた事がわかり、二人は仲直りする。ちょうど伯爵を発見した二人は、あえてオーバーに逢引きをしている振りをする。

 

最後のシーン 「皆の者よ、集まれ」 [全員]

これを見た伯爵は、浮気の現場を押さえたとばかりにフィガロを取り押さえ、大声で皆を呼ぶ。しかし自分が罠にはめられたことを悟り、伯爵夫人の前に跪いて詫びる。伯爵夫人は誠意を受け入れて伯爵を許して、大円団のうちに幕となる。

●出演者プロフィ−ル

小林沙羅 こばやし さら                         ソプラノ

東京都出身。都立武蔵高等学校卒業。東京芸術大学卒業。同大学大学院修士課程在籍中。声楽を中村綾子、高橋大海、島崎智子の各氏に師事。モーツァルトの〈魔笛〉にパミーナ役で出演。その他、〈フィガロの結婚〉スザンナ役、〈コシ・ファン・トゥッテ〉フィオルデリージ役などを演ずる。日本声楽家協会研究員。Jソロイスツメンバー。

 

西川あや子 にしかわ あやこ                       ソプラノ

名古屋市出身。愛知県立明和高等学校音楽科卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。二期会オペラスタジオ第43期マスタークラス修了。オペラでは「ドン・ジョバンニ」ドンナ・エルヴィーラ、「コシ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ、「魔笛」ダーメUなどを演じている。宗教曲ではモーツァルトの「ミサ・ブレヴィス」などにソリストとして出演し、また2002年、2004年とリサイタルを開くなど、各地で様々なコンサートに出演している。現在、二期会会員、日本声楽家協会研究員、日本声楽アカデミー会員。

 

宮内朋子 みやうち ともこ                      メゾソプラノ

山口県出身。島根大学教育学部卒業。東京芸術大学卒業。同大学大学院修士課程オペラ科在籍中。オペラではモーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ役、「魔笛」童子V、ヴェルディ「椿姫」アンニーナ役等を演じる。これまでに故藤井文子、故三原重行、高橋大海、伊原直子各氏に師事。日本声楽家協会研究員。日本声楽アカデミー会員。

 

山下 淳 やました じゅん                        テノール

鹿児島県出身。東京芸術大学卒業。2001年鹿児島オペラ協会創立30周年記念公演、伊藤康英作曲オペラ「ミスター・シンデレラ」に卓也役で出演。これまでに「フィガロの結婚」バジリオ役、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ役、「魔笛」タミーノ役等を演じる。声楽を西澤明、平野忠彦の各氏に師事。現在、日本声楽家協会研究員プリーマに在籍。

 

 

 

 

 

大井 哲也 おおい てつや                         バリトン

東京都出身。東京芸術大学声楽科卒業。同大学院オペラ科修了。ジャンニコラ・ピリウッチ、原田茂生、寺澤直樹の各氏に師事。モーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、「フィガロの結婚」フィガロ、アルマヴィーヴァ伯爵、ロッシーニ「シンデレラ」ドン・マニフィコ、スッペ「ボッカチオ」トスカーナ伯爵、パーセル「ディドとエネアス」、メサジュ「ヴェロニク」(日本初演)フロレスタン、その他「椿姫」「カルメン」にも主要な役で出演。在学中バッハ・カンタータクラブにおいて小林道夫氏の下研鑽を積む。バッハ・コレギウム・ジャパンの国内外の演奏活動に参加。バッハ「ロ短調ミサ」、ベートーヴェン「合唱幻想曲」、ヘンデル「メサイア」、シューベルト「G-durミサ」と「Es-durミサ」、シュッツ「十字架上の七つの言葉」、シャルパンティエ「真夜中のミサ」などのバリトン・ソロを務める。日本声楽家協会主宰の声楽家養成のための東京声楽教育センターで助演を務める。

 

原田勇雅 はらだゆうや                   バリトン・第2部構成

埼玉県出身。東京芸術大学卒業。現在、同大学大学院在籍中。毎日新聞社主催第58回全日本学生音楽コンクール声楽部門(大学・一般の部)東京大会第1位、同全国大会第1位。同時に都築音楽賞、日本放送協会賞を受賞。ベートーヴェン「交響曲第9番」、モーツァルト「レクイエム」、芸大合唱定期ブルックナー「テ・デウム」、オペラ「フィガロの結婚」伯爵、「こうもり」こうもり博士など、ソリストや合唱指揮、ヴォイストレーナーとして様々な演奏会に出演。声楽を大澤壯吉、高橋大海、渡邊明、楽曲分析等を青島広志の各氏に師事。日本声楽家協会研究員。

 

経種美和子 いだね みわこ                         ピアノ

武蔵野音楽大学音楽学部音楽教育学科ピアノ専攻卒業。在学中より同大学大学院オペラコース、同大学合唱団のピアニストを務め活動を始める。今までに新国立劇場、ニ期会、日生劇場、モーツァルト劇場などにおいてコレペティートルとして多くのオペラを成功に導く。新国立劇場合唱団、ニ期会合唱団のピアニストとして小中高校音楽鑑賞教室に同行。2004年、佐藤しのぶ20周年コンサートでは東京交響楽団のチェレスタ、2005年アシュケナージ指揮N響「第九」の稽古ピアノニストを務める。ピアノを渡邊規久雄、岡珠世、コレペティートルを松井和彦、森島英子の各氏に師事。日本声楽家協会ピアニスト。

竹内雅挙 たけうち まさたか                         進行

東京芸術大学卒業、同大学大学院修了。「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオ、「フィガロの結婚」伯爵、石井歓「お小夜」高崎半九郎役等に出演。他にも「第九」やモーツァルト「レクイエム」等の宗教曲、ドイツ歌曲や日本歌曲もレパートリーとする。小澤征爾音楽塾に参加し、3年に渡り研鑽を積む。2000年富山国体開会式ソリスト。黒崎隆憲、高橋大海、竹内則雄各氏に師事。演奏の他、日本声楽家協会、NPO法人日本の音芸術を創る会の制作としても活動中。日本声楽アカデミー会員。

 

田辺祐子 たなべゆうこ                   蔵の音楽セミナー講師

東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。大学在学中よりオペラ・声楽曲に興味を持ち、卒業論文ではプッチーニの《トスカ》を取り上げた。またピアノ奏者としても活躍中で、メロス音楽セミナー(ウィーン)等に定期的に参加している。日本声楽家協会、NPO法人日本の音芸術を創る会の制作としても活動中。

 

 

企画制作 NPO法人日本の音芸術を創る会http://www.jvf.gr.jp/npo_index.htm

日本声楽家協会を母体に設立。企業体や地域活動との連携、文化振興、声楽家育成を目的に年間250回以上のコンサートを企画制作している。



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